歐吉桑、臺灣を行く

台湾について見たこと、聞いたこと

台湾2008

フルーツ天国

児童労働と家のお手伝いの違いは?

子どもが家業の手伝いをしているのを東京ではあまり見かけなくなってしまった。台湾では、まだまだ見かける機会がある。きっと、彼らは自分がどうやって毎日のご飯が食べられるのかをリアルに解っているんだろう。

太魯閣渓谷

16年前に来た時にも思ったけれど、よくぞこれだけの道を作ったものだと思う。台湾の軍が道路敷設をやったそうだけれど、命を落とす人もいたそうだ。自然の圧倒的な力を感じるけれど、残念ながら今は観光地なのでそういう気分もすぐに削がれる。

退職者の生き方

台湾でも退職者の生き方はいろいろ。電車の座席の頭のカバーの後ろ側についているので、否が応でも気になってしまう。いずこも思い描くことに大差はないのか?

エコな袋?

屋台も多く、テイクアウトが多い台湾ならではなのか、この紙で作られた袋に食べ物を入れてもらうことが何度もあった。この中身は饅頭だけど、焼き鳥を入れてもらったこともあった。ここでも環境に配慮されている。

今度は間違えないように

さて、帰りの電車。間違いようがないとは言っても、小心者なので大丈夫か不安。

出来上がり

これで出来上がり。日本で見かけるようなプラスチックのフタではなくて、シートが熱で貼り付けられる。ラッピングをする機械で密封される。こぼれないので便利だが、剥がす時にちょっと苦労した。

僕の遅いお昼ご飯を作ってくれている

タクシーの運転手の郭さんが、電話で手配してくれた私の遅いお昼ご飯のワンタンメンを作ってもらっている。愛想の良いおばさんと無愛想だけどちょっときれいな感じのお姉さんがふたりでお店を切り盛りしているのもポイントだった。

僕の遅いお昼ご飯を作ってくれている

タクシーの運転手の郭さんが、電話で手配してくれた私の遅いお昼ご飯のワンタンメンを作ってもらっている。愛想の良いおばさんと無愛想だけどちょっときれいな感じのお姉さんがふたりでお店を切り盛りしているのもポイントだった。

寝ていても起こされない

台湾の電車には、このように座席の前のところに切符を差し込む場所がある。駅で自強号(特急)の切符を買うときに本物の切符とは別に、差込用の切符が渡される。眠っていても、その人が正しい場所に座っているかを確認できるようになっている。 ちなみに、こ…

月台

昨年は、最初この「月台」という言葉が意味するところが解らなかった。英語で併記してないところもある。電車を何度か利用しているうちに「プラットフォーム」のことだということに気がついた。 駅によっては、このようにホームと電車の間にドアがある。東京…

地下鉄の駅のゴミ箱

ちゃんと分けられている。家庭ゴミを捨てないように注意してある。高さが50センチもない小さいものなので、すぐにあふれてしまいそうだが、あふれているものを見ることはなかった。

トークン

東京の地下鉄でも、このトークンを導入してもらえないだろうか?夏場にポケットに入れた切符がフニャフニャになったり、ポケットにあわてて何かを突っ込んだ拍子にクシャクシャになったり。一日乗車券の時にはもう悲惨。乗り降りの度に、駅員さんに「すいま…

遅いお昼ご飯

電車の乗り間違い、そのままタクシーで観光。お昼ごはんを忘れていた。帰りの電車の時間も迫り、ゆっくり食べる時間がないので、郭さんご推薦の店でテイクアウト。 ワンタンは野菜、肉、えびの三種。おいしかった。70元也。

花蓮の海

花蓮の海にやって来ました。天気は良くないけれど、それはそれで良い感じ。 ここは七星海岸というところで、台湾でも屈指の海岸。台湾映画「花蓮の夏(邦題)」のラストシーンがこんな感じの海辺でした。この映画のラストは、何ともビックリな予想しないエン…

観光タクシー

実は、花蓮駅前で分別ゴミのゴミ箱の写真を撮っていたら、「タクシーはどうですか?」と売り込みをかけられた。これが写真の郭さんでした。交通の不便なところだし、台北に戻る電車が4時間ちょっと後なので思案していたところ。 提案された金額が適正なもの…

夫婦の写真

彼女の通訳をしてくれた中年の男性というのが、このトニーさん。彼女たちが参加しているプログラムというのが、子どもたちの将来のために力になることをやろうというものだそうです。ちゃんとスポンサーがいるあたりが、アメリカ的なのだろうか?それとも、…

楽しいハプニングも

人生、思い通りに行かなかったからと言って悲観することはない。神様は、ちゃんとお楽しみを準備してある。 自分の情けなさにあきれながら車窓から外を眺めていたら、中学生くらいの女の子が何やら中国語で話しかけてきた。当然、こちらは理解できないので、…

Take the ”WRONG” train

やらかしてしまった。しかも台湾での行動初日から。 今日は、台北から少し離れた九ふん(ニンベンに分)に行く予定で、台北駅から急行電車(自強)に乗りました。しかし、乗った電車が間違っていた。 簡単に言うと、東京から三島に行くのに「こだま」に乗る…

ホテルの朝食

ここのホテルの朝食は、ほとんど日本のビジネスホテルの朝食みたい。宿泊客を眺めていると、日本人ビジネスマンが出張で使っているような感じ。昨年と変化がない。 不思議なのはコーヒーだけはちゃんと豆を挽いて入れてくれること。しかも、どこかいなくなっ…

東西軍?

お店の名前の由来が分からない。ホテルの近くの路地を10メートルほど入ったところにあるお店。前回も来たことがある。大通りに面したお店はどこも喧騒に包まれているのだが、このお店は理解できない中国語のテレビ番組をながめながらゆっくりと食事が出来る…

初日の夕食

昨年、3日だけ泊まったホテルの近所のお店です。父親と息子でやっている一見パッとしないお店ですが、初日の夕食はここで。街の食堂と言った感じ。お父さんは、時代物のテレビドラマが気になって仕方ないようでした。 牛肉麺、90元也。高いのか安いのか?…

バスで夜の台北へ

昨年、空港バスで泊まったホテルへ向かう。日本ではエアポートリムジンで預ける荷物の引換券がないけれど、ここには引換券がある。そんなに間違いが多いのか?

ようやく到着

これから漢字の世界との戦いがはじまる。

まもなく到着

夕陽に向かって飛び続けること(別に自分自身が飛んでいるわけではないけれど)3時間。あと30分もすると着陸。 本日の台湾周辺は曇り。時折、雲の切れ間から街の灯りが見え隠れしている。遠くに台湾の高い山々が雲の上に顔をのぞかせている。

機内食

期待するものではないけれど、昨年より品数が減っているような気がする。今、昨年の写真は手元にないので比較はできないけれど。 チキンの横にある豆料理が、何とも「発酵していない納豆」のようで奇妙だった。

門前小僧 in Taiwan

あきっぽい性格のため、ひとっ所に長く居るとお尻がむずむずしてきます。とゆーことで、これから1週間の逃亡生活。 逃亡先に選んだのは台湾。これまで2回、都合1ヶ月ちょっと滞在するものの、言葉はできず、知識もなく、ほとんど右も左も分からない。一番…