歐吉桑、臺灣を行く

台湾について見たこと、聞いたこと

夫婦の写真

彼女の通訳をしてくれた中年の男性というのが、このトニーさん。彼女たちが参加しているプログラムというのが、子どもたちの将来のために力になることをやろうというものだそうです。ちゃんとスポンサーがいるあたりが、アメリカ的なのだろうか?それとも、こういうシステムは台湾にも昔からあったのだろうか?

引率の人たちもそれぞれで、トニーさんは電気工学関係の会社のお偉いさん。ご夫婦で参加していた。

僕は、時々に何かの縁があるご夫婦の写真を撮っている。最初の写真は1991年のシンガポールでホーカーセンターでお店を切り盛りする若い夫婦だったように記憶している。自分自身は結婚していないけれど、夫婦を撮影することで何かを発見しようとしているのかもしれない。まだ、なぜ夫婦の写真を撮っているのか自分自身が分かっていない。

でも、幸せなふたりを見るというのは、こちらまで幸せな気分になる。

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