歐吉桑、臺灣を行く

台湾について見たこと、聞いたこと

やっと九ふんへ

今回、台湾に来たきっかけのひとつが、九ふん(「ジュウフェン)のライブカメラを見たことだった。映画「悲情城市」が撮影された場所でもある。この映画の監督の侯孝賢(フオ・シャオシェン)の映画は独特の空気が流れていて、いつも心引かれる。

瑞芳からの路線バスは、クネクネと曲がった道を結構なスピードで登って来た。バスを降りたところから基隆(ジーロン)の方向を眺めた。天気も悪く、時間も時間なので、刻々と暗くなって来る。

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