歐吉桑、臺灣を行く

台湾について見たこと、聞いたこと

2008-12-17から1日間の記事一覧

釣り人がたくさん

入場料を入る場所なのだけれど、岬の突端で魚がよく釣れるのか、観光客の間を釣り人が竿とクーラーバックを抱えて歩いている。観光名所ではあるのだけど、結構たくさんの釣り人が歩いている。何だかヘンな感じ。

野柳風景区

何も暴走バスにまで乗って漁村見学に来たのではない。ここには海岸線に奇岩が集まる野柳風景区(イェーリォフォーンジィンチュィー)というのがあるというから。

野柳に到着

バスを降りると、そこは小さい漁村だった。 兄弟船(?)。

ローカルバスに乗り込み

基隆からローカルバスに乗り、野柳という所へ向かう。ローカルバスがやたらとボロい。それはそれでいいのだけれど、急なカーブが多い山道をやたらとスピードを出して突っ走る。ただ座っていたら、椅子から飛び出しそう。 運転手さんはというと、カーブでバラ…

ランチタイム

ちょうど到着したのがお昼。街にはお昼ご飯を買いに出て来たOLみたいな女性がたくさんいた。このお店、結構行列していたけれど、やっぱり「健康」のキャッチフレーズが人気なのだろうか?

港町、基隆

基隆駅前のロータリーの風景。台湾鉄道最北の駅。とは言っても、そんな最果ての印象はない。台湾で2番目の貨物を扱う港。古くは17世紀にスペイン人が進出の足がかりにしている。 後方にアルファベットで書かれたKEELUNGの看板が見える。船からも見えるよ…

本日は基隆へ

実質的には、今日が最終日。基隆方面へ向う。少しは電車に乗るのも慣れて来た(?)。 さすがに疲労が溜まって来て、朝起きて活動をするまでに時間がかかる。爪も伸びて来た(身だしなみに注意しないとねぇ)。

朝のパトロール

ホテルの近くの歩道の真ん中でいつも寝ている犬。退屈そうにしていたが、いきなり何か思い出したかのように歩き始めた。朝のパトロール開始(?)。それとも朝食を求めて? 大塊牛肉麺って書いてあるけれど、どれくらい大きいんだろう?そもそも、牛肉が大き…

寒くてもミニスカ

滞在中は、いつになく台湾は寒かったらしい。さすがに、素足でミニスカの女性はあまりいなかったけれど、ミニスカの女の子は結構多かった。 台湾のファッションは、日本のファッション雑誌をお手本にしているところが多い。実際に、本屋には翻訳された日本の…

学校帰りは

学生はまっすぐ家に帰らないのは、どこでもあること(?)。ゲーセンでひと汗流す高校生たち。 日本よりもバスケ人気が高いような気がする。街中の公園にもバスケットコートがあったりして、夜になると若者がゲームを楽しんだりしている。台湾ドラマや映画に…

カフェの入口に

カフェの入口に、なぜか「おでん」の屋台。しかも、ここは台北駅と中山駅を結ぶ地下街。言わば、中心部の地下街。 この組み合わせが当り前のようにあるのが楽しい。そう言えば、四国の香川で当たり前のようにうどん屋におでんがあったのにも驚いたことがある…

バイクの2人乗りの真相

16年前に若い男女の2人乗りが目についたので、現地の人に聞いたことがある。2人乗りをしている人の多くは、彼女を乗せているということだった。つまり、彼女を会社まで送り迎えしていたのだった。自分が仕事があっても、まずは彼女を送り帰して、再び会社…

やっぱりバイクが多い

移動手段として、やっぱりバイクは多い。 しかし、16年前に初めて台湾に来た時に比べると、2人乗りが減ったような気がする。それくらい、朝夕のラッシュ時の2人乗りが目立った。

夕方のラッシュアワー

ちょうど夕方のラッシュアワーの時間帯に市街地に戻って来た。

バスは台北市内へ

渋滞もなく、小一時間で台北市内へ。車窓から台北101が見えて来た。しばらく前までは世界一高いビルだったけれど、次々に高いビルが出来て、今は何番目(?)。 昨年は最上階の展望台まで登ったけれど、エレベータが速かった。そこからは、遠く基隆まで見…

いきなり弁当を

この運転手さん、信号待ちでいきなり弁当を食べ始めた。いつもの道だからか、信号が長い時には弁当を食べ、短い場所では手を付けない。なかなか手慣れている。

陽も暮れかかる

台北に戻ることにする。バス停で待っていたら、台北が終点のバスが来たので、それに乗り込むことにする。料金先払いで、下車時にそれを証明する札をもらう。

お決まりの記念撮影

ここはやっぱり記念撮影ポイント。しかし、女王頭の前に立つ女性と比べるとあまり大きくないことが分かる。 ガイドブックで見る女王頭だけの写真から想像すると大きいかなと思ったけれど…。良くある誤解。

奇岩・女王頭

ここで有名な奇岩のうちのひとつである女王頭。しかし、ある角度からしかこういう風には見えない。人間の顔と同じ。見る角度が変わると別人(?)。

邪魔する一匹と一人

仲の良さそうな中年夫婦が手を繋いで反対側から歩いて来た。人気の少ないところでいい雰囲気なのだが、後ろからノラ犬が尾行。さらにそこを振り向き写真撮るやつ一人。 不倫かもしれないと勘繰る人もいるかもしれないが、そんなニオイはしなかった(不倫のニ…

後でビックリの記念写真

突端の灯台の方に歩いて行くうちに、人が少なくなって来た。前を歩いていた女の子ふたりが記念写真を撮り始めた。家に帰ってパソコンで拡大して見ると、後からふたりの写真を撮っている変なオヤジを発見して驚くだろう(笑)。

この海の向こうに

この海の向こうに日本がある。八重山諸島までは200キロ余り。東京はさらに2300キロくらい。

景観か人命か?

海に突き出した場所なので、大波がやって来たら波にさらわれるしまうこともあるようなところ。そこで奇岩にならんで、救命用の浮き輪が設置してある。周囲の景色が茶色一色のところに真っ赤な浮輪が目立つ。そこは景観よりも万が一の時の人命が優先。