歐吉桑、臺灣を行く

台湾について見たこと、聞いたこと

ロケ地ガイドのPDF「城市星發現 臺北追星之旅 (7版)」(臺北市政府觀光傳播局)

台北で撮影された映画やドラマのロケ地巡りのガイド。臺北旅行網(台北市政府観光伝播局)のサイトからPDFをダウンロード出来る。中国語版のみ。

ロケ地はこれを見なくても分かる場所もあるが、「おぉ、ここだったのか!」という場所もある。旅行など行動する時間が限られている場合、このように場所が判っていると効率よく見て回ることが出来るかもしれない。

もっとも、台湾の映画やドラマのファンの人たちがロケ地をサイトやブログなどで詳しく紹介しているものはたくさんあるので、これを見るまでもないかもしれない。

台湾に行く前に関連の映画やドラマを見て、現地で同じポーズをしてみるのも台湾の楽しみ方のひとつだろう。

もっとも、同じ場所に立って隣を見てもドラマに出ていた俳優さんや女優さんが横にいるわけではないので、特に一緒に行く人がいる場合はドラマの世界に浸り過ぎて現実とのギャップにショックを受けないように気をつけよう、笑。

:::城市星發現 臺北追星之旅 (7版) ::: 臺北旅遊網 ( travel.taipei ):::

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ドラマ「這裡發生愛(君につづく道)」(2008年)

再び、周渝民つながり。

彼と結婚した喻虹淵(リーン・ユー)が出会う前に同じドラマに出ていたのがこれ。

彼は主役のひとりだが、なかなか屈折した役どころ。彼はこういう役が多いかなぁ?個人的にはそこがまたフィットしていると思うけど。

2008年放映。台湾観光局のPRの一環として8000萬元を出資して制作されたドラマで、確かにいろんな観光スポットは出てくるし、食べ物や文化なども垣間見ることが出来る。

台湾アイドルグループの走りでもあるF4のメンバーが出ているが、言承旭は出ていない。F3?になっている、笑。

同級生3人の物語であるが、経済的に恵まれる者、暗い生い立ちを持つ者、親の死を機に人生が変わって屈折してしまった者、それぞれに過去を抱えながら高校を卒業して10年後再び人生が重なり合い、そこで人生を学んで行くようにも見える部分がある。ある種のビルドゥングスロマンと言えなくもない。

ドラマのメインストリームではないけれど、細かいところで職業に対する考え方とか、人の在り方、台湾社会が透けてみるような部分もあって細部も注意して観ていると面白い。

重要な役割を果たす家族のお母さん役で林美秀が出ている。この人が演じるキャラクターっていつも人間味が溢れて魅力的だ。いや、彼女の演技が素晴らしい。こういう賑やかな家庭ってあるんだろうなぁと。また、旦那に内緒で積立金全額突っ込んで株をやったところ、それが失敗するあたりはありがちかな話で現実味があるかと、笑。

その娘を演じている陳妍希は今では人気のスターになっているが、このドラマはデビュー1、2年目の頃で初々しい。この頃のちょっと頰っぺたがポッチャリした初々しさで「那些年,我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)」の役を演じて欲しかった気もする、笑。

台湾や香港のドラマや映画を観ていると、人生の何かに敗れたおっさんが若い人たちに向けてメッセージを送るようなシーンがあるが、このドラマでは曾志偉演じるタクシー会社の老闆がその役目を果たしている。

アミ族の歌手・Suming(舒米恩·魯碧)もちょい役で出ている。彼は時々ドラマや映画にちょこっと出て来る。この頃は痩せている、笑。

周渝民演じる許樂(葉子)だが、設定が孤児。台湾ドラマや映画を観ていると、孤児や片親の役柄が設定されていることが時々ある。これは台湾社会の反映なのかなと思ったりもするが、まだ調べていないのでそこらへんのことは確証がない。しかし、気になるくらいにそういう設定が多い気がする。

韓国ドラマでは出演料の高騰で予算削減の手段として、両親が死んでいたり、海外に住んでいるという設定がある時期から増えたという話は聞いたことがあるが、台湾はそういう理由じゃないような気がする。

現在、年内に全線復旧するはずだった阿里山鉄道は台風による被害で復旧せず、区間運転で山頂駅までは行かない。阿里山はもちろん、台北101の展望台は大陸観光客でごった返している。ドラマ撮影当時とは状況が変わっているものも多い。そうだ、台北101の年越しの花火は今年が最後らしい。

このドラマ、台湾旅行が盛んな中国大陸の動画サイトでも人気のドラマの枠に入っていてウェブ上で観ることが出来る。大陸の人たちにとって、ドラマ+台湾ガイドブックにもなっているんではないかと思う。

大陸の人たちの台湾への旅行が盛んとは言っても、今は総統選の前で渡航自粛で大陸観光客は減少している、この後、選挙の1ヶ月前からは渡航禁止となる予定。久々に大陸観光客が少ない台湾になる。ということは、日本に来る大陸観光客が増えるかなぁ?

日本語版と中国語版では中身がちょっと違うようだ。自分が持っているのは台北駅裏のお店で買った台湾版。AmazonでこのDVDを探していたら中古で安かった。

時代もあるかもしれないけど、台湾語で会話が中にはない。今だったら、ドラマの中で少しは台湾語で会話する部分とかあったかもしれないと思ったりする。

ドラマを観ながらちょっとだけ台湾気分を味わえるドラマかなぁ?

君につづく道 DVD-BOXI

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  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: DVD
 

 

ドラマ「痞子英雄(ブラック&ホワイト)」(2009年)

ひとつ前の投稿の周渝民つながりで。

ある意味で対照的な2人の刑事、趙又廷(マーク・チャオ)演じる正義感が強く格闘技に秀でる吳英雄(ウー・イーション)と周渝民(チョウ・ユーミン)演じる一見いい加減でナンパな陳在天(チェン・ザイティエン)(痞子)が巨大な陰謀を企む組織との戦いを繰り広げる刑事ドラマ。

物語のテンポが良く、次々と起こる事件と並行して2人の過去が明らかになって行き、幾つもの糸が複雑に絡まり合いながら事件の影に大きな組織の陰謀が見え隠れする。彼らはその大きな陰謀の中へ追い込まれながら緊張感溢れるエンディングへと向かう。最後はちょっと「えっ?」な仕掛けが残してある。

これはもう、途中で観るのを止められなくなる。

高雄の街を縦横無尽に走り回る映像が普通の台湾ドラマの枠に収まり切れないような感じだ(撮影された場所は高雄だけではないが大半は高雄Wikiの中国語版に撮影場所の記述がある。)。もちろんアクションシーン満載。

とは言っても、ちゃんと女性たちが登場して彼らとの複雑な関係が展開する。黑道(ヤクザ?)の娘・陳琳(チェン・リン)を演じる陳意涵(アイビー・チェン)と警察の検察官・藍西英を演じる張鈞甯(チャン・チュンニン)。そして、周渝民と結婚した何小玫を演じた喻虹淵(リーン・ユウ)。そして、この人も今年結婚した雷慕莎役の隋棠(ソニア・スイ)。

このドラマは「第44回台湾金鐘奨で、戲劇節目獎(連続ドラマ作品賞)、戲劇節目導演獎(連続ドラマ監督賞)、節目行銷獎(ヒットドラマ賞)、美術設計獎を受賞。主演の趙又廷(マーク・チャオ)は戲劇節目男主角獎(連続ドラマ主演男優賞)を受賞した。」(Wikiより引用)

脇を固める俳優さんたちがまた素晴らしい。いつもはいい人だったり、個性的な役どころをやっている人たちが悪役や極道を演じている。

特に杜文雁役の那維勳はいろんなドラマでコミカルな役を演じたりしている。それが一転して、笑いもしない肚の座った極道の役を演じている。シブい!

劇中挿入歌(「你在天我在地 痞子與英雄」)を歌っている鄒承恩は双子の姉弟の暗殺者役の程諾を演じているが、彼は2014年のヒットドラマ「16個夏天」に丁國慶役で出ている。このドラマの暗殺者役とは違って、ちょっとふっくらしている。ちょっと見に、同じ人かな?と思ってしまった。

実はテレビ放映が終了した後に話題になっているというのを友だちから聞いていて、台湾に行った時に台湾の秋葉原とも呼ばれる?台北の光華商場の中にあるDVD屋で見つけ、買おうかどうしようか迷った挙句、その時は他のDVDを買ったのでこのドラマは観ないままだった。

ある日、Yahoo!GYAO!で無料で観ることが出来るのを発見。しかし、配信終了日が翌々日かなんかで、眠い目をこすりながら全24話を観た、笑。台湾ドラマは往々にして話数が20回を超えるものが多い。

いや、配信終了日が迫っていなくても、とにかく続きを観たくなるようなドラマ。

このドラマの後に映画も作られているが、周渝民は出演していないなど配役が一部違っている。ドラマの方が良さそうなので、まだ映画版の方は観ていない。

参考:

ブラック&ホワイト (テレビドラマ) - Wikiedia

痞子英雄 - 维基百科,自由的百科全书

ブラック&ホワイト 【ノーカット完全版】 DVD-SET 1
 

周渝民が結婚

先日、日本では福山雅治の結婚が話題になったが、台湾では10日に周渝民(ヴィック・チョウ、仔仔)が結婚を発表して話題になっているみたいだ。

ヴィック・チョウ、結婚を発表 指輪写真でラブラブっぷりアピール/台湾 | 芸能スポーツ | 中央社フォーカス台湾



tw.news.yahoo.com

台湾では今年、人気俳優が続々と結婚している。後に残るイケメンは誰だという話にもなっているようだが、その扱い方(動画の中のイラスト)にちょっと笑ってしまった。残るは金城武

tw.screen.yahoo.com

上の記事に、出会いはドラマ「痞子英雄(ブラック&ホワイト)」(2009年)だと書かれている。

ブラック&ホワイト (テレビドラマ) - Wikipedia

痞子英雄 - 维基百科,自由的百科全书

 

あれっ、そうだったかな?と思って調べてみたら、撮影では出会っていないだろうけれど彼らは同じドラマに登場していた。
ドラマ「這裡發現愛(君につづく道)」(2008年、台湾観光局の宣伝のために制作され、観光スポットなどがたくさん出て来る)だ。
このドラマに周太太となった喩虹淵(リーン・ユー)は、主役の一人の陸怡(ルーイー)の高校時代の役で出ていた。

君につづく道 - Wikipedia


Wikiの日本語版には記述がないが中国語版には出ている。

這裡發現愛 - 维基百科,自由的百科全书

 

この結婚報道の中には、結婚した相手の喩虹淵が大陸の人ではなく、台湾の人だと言っているものもある。確かに「痞子英雄(ブラック&ホワイト)」で共演した趙又廷は大陸の有名女優・高圓圓と結婚した。
なんかここまで書いていると自分が芸能記者か周渝民の追っかけのような気分になって来た、笑。実際、彼の出演しているものを結構好きで観ているんだが、笑。いずれにしても、お幸せに!

恭喜恭喜!百年好合。

個人の写真サイトの中に台湾・花蓮の海岸で見つけた石の写真をアップ

花蓮の海岸で見つけた石の写真。

http://gentleslope.com/pg02_01.html

注:国立公園の中なので、基本的に石の持ち帰りは禁止されています。

  なので、これらの写真は海岸で撮影しています。

Facebookページ

www.facebook.com

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松山站で列車待ちの間に五分埔服飾広場に行ってみる

以前は台北に一泊して翌日に花蓮に向かっていたが、最近は台北にいるより早く花蓮に行った方が楽しい。なので台北松山空港着いたらすぐに松山站に向かう。気持ちは逸るのだが、駅で花蓮行きの太魯閣(タロコ)号や普悠瑪(プユマ)号列車を予約すると、必ずしも列車の出発時刻までの連絡が良いとは限らない。

駅についた時点で頭の中にあるのは、重い荷物から一刻も早く解放されたい、早く花蓮に到着したいということだけだ。

カメラがフィルムの時代はフィルムの山が嵩張るので面倒だと思っていたが、デジタルになって嵩張りはしないがその分重いような気がする。いや、確実に重くなっている。パソコンにハードディスクに、関連するもろもろの機材。

そろそろ撮るものを変えて、荷物を減らしたいものだ、笑。

最初から話しが逸れてしまった。

松山站での待ち時間のつぶし方というのが意外と頭が痛いのだ。荷物が多いのであまり遠くには行きたくないし、かと言って駅ビルに入っているのは日本でもおなじみの店が多い。やっと台湾に来たというのに、いきなりドトールで時間をつぶすのはあまりに悲しい。

そこで駅の東口から出て、ずんずんと進み、横断歩道を渡ると、そこには何やら若い人たちがたくさん行き来している場所がある。

この一帯に洋服を扱う店がこれでもかと言うくらいあるのだ。女性ものが中心なので私のようなオッサンが着るものは少ないのだが、眺めているだけでもおもしろいくらいいろんな洋服のお店がある。

ここは台湾最大の服飾問屋街、五分埔服飾広場。

フツーに女の子の洋服のお店があったかと思えば会社で働く女性のための服ばかりを揃えた店もある。はたまた、ちょっとインパクトのある洋服を集めたところもある。

旅行で台湾に来る女性だったら、日本から持って来る洋服はそこそこにして、ここで現地調達という手もあるかな?値段によってはお土産にしてもいいものもあるかも。

次の列車を待つ時間などあっという間に過ぎてしまうかもしれないが、くれぐれも乗り遅れないように、笑。

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頭の上から足下まで、所狭しと並べてある。

 

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このバスケットのようなものにぎっしり詰まっている。まさか秤売り?、笑。
これはどのお店でもよく使われている手法だ。片付けの時に便利だし、ひと山で買って行く仕入れの人たちにとっても便利そうだ。

日本に比べると台湾のTシャツ率は高いような気がするので、きっと売れ行きはいいんだろう。

 

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オフィスで働く女性のためのお店って感じだな。しかし、マネキンの腕のポーズが気になる。無能な上司のおっさんに怒り爆発寸前って感じだ、笑。

 

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趣味がハッキリしているお店。

 

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おじさんは疲れたので休憩、笑。飲み物の種類が多すぎ、笑。

 

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新しい店舗の工事中。マネキンも待機中、笑。

 

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駅を出て、真っ直ぐこっちに向かって行く。

 

台北ナビさんに詳しい記事があった。

www.taipeinavi.com